子供が入学し、ひょんなことから子供のこと等色々と話せるママ友(ユキさん)ができました。
ユキさんのお子さんは自分から積極的にお友達作りをするような子ということで、お話からも活発さが伝わってきました。たまたま学校で遭遇した時も、「○○くーん!!!」とたくさんのお友達に囲まれていました。 キラキラ感半端ないっ
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さて、我が家の兄はというと超超マイペース。引っ込み思案で慎重派。多分、自分から話しかけることもないだろうなぁ。
当時、行きたくないと話していた学童。
「今日何したの~?」と聞くと、「○○先生と遊んだ!△△先生の話が面白い!」ってお友達の話はゼロ。先生が忙しかったその日は本を読んで過ごしていたみたい。
第一子、初めての子育ては免疫も無くて心配ばっかり。。。
【子育てって、他の子どもと比較しちゃダメなんですよ。】
ってそんなことは知っている。
知っていても比べちゃうし、他の子がよく見えてしまうんだよー。
もちろん暴力はダメなんだけど、小さいときはお友達とも喧嘩したっていいじゃない!と思っています。
そうしながら関係を築いていくんじゃないかな?
保育園時代には菓子折りを持って謝りに行ったという友人の話も聞いたけど、どちらか一方が悪いとも限らず、そういうことがあっても親同士子供同士で良い関係を作っている子がうらやましくもあったんですよね。
なんせ我が子は無問題。
喧嘩することもなく、オモチャを取られてもいいよと渡していたそうです。
問題なくて注意されなくてモヤモヤしてるって、普通に考えると贅沢すぎる悩みなのは分かっています。
でもオモチャをとられても別にいいって、子供らしくないんじゃ。
いや、子供らしいって勝手な決めつけ?
ワカラナイ。
自分の子供だと変なフィルターが掛かって何でもかんでも心配に感じてしまいます。
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ユキさんと子供の話になった時の事。
「先生から電話があって、お友達を殴っているって言われたんですよね。」
笑いながら話すもんだから、もう解決してるとかかな?と思ったけれど違いました。
毎日「今日は手を挙げなかった?」と聞くそうです。先生から電話があって話し合ったときも、親子してシクシク泣いたって。
先生から電話があったという話を聞いた時、私は《しっかり自分の意志があって、その意思を突き通そうという強さ》を感じたんですね。たくましいなぁって。
いやぁ、よその子へのポジティブ変換半端ない!
そんなことを思いながら、でもその立場になったら相当に悩むと思います。
どっちに転んでも結局悩むだろう私。
我が子の事ももっとポジティブに受け止めてあげなよ!信じてあげなよ!!
もう一人の私がそう叫んでいます。
きっとそのママはとっても悩んだに違いない。
まだ上手く感情をコントロールできないその子も、きっともがいているに違いない。
ついつい比べちゃって勝手に凹んだりするけれど、我が子こそ母である私が一番信頼してポジティブ変換していかなきゃ。
私がしないで、だれがする!?
母親に向いていない。そんなことを考えてしまう日もあるけれど、そもそも向き不向きなんてあるのか。
仮に不向きだとしても、途中で投げ出せないこの道をいかに前向きに歩いていくか、ここがとっても重要なんだろうなぁ。
お友達には超絶ポジティブになれるこの思考を、我が子でも発揮したい。
その為にも一旦冷静に。
子供を信じてあげよう。
心配なところばかりに目が行きがちだけど、子供の一番輝いているところを分かっているのも家族なんですよね。
毎日毎日、よくやってるよね^^
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