一昨日も、この本の文章にやられ、号泣していた私です。今回も泣いたので、やっぱり号泣率は100%キープということか。
育児おススメ本
その本が、「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」という西原理恵子さんの書籍です。
私には娘はいないのですが、次男出産の時に仲良くなった娘ちゃんのママに教えてもらい読んでみたのでした。
正直、本の内容はあんまり覚えていないのです。
私は自慢じゃないのですが、読んだ本の内容を割と早くスッキリ忘れてしまって、同じ本を何度も新しい気持ちで楽しめるという特技の持ち主なので!本当に自慢できない、、、
そんな私が何故毎度泣いているかというと、あまりに感動してその文を写真に残していたからです。
その文章をこちらに引用させていただきます。
早いなぁ。
気が付いた時には、一瞬でいなくなっちゃう。
今でも思い出す。ちっちゃかったふたりが「かーしゃん、抱っこしてー」「抱っこしてー」って、くっついてきたあの時、もっと、ぎゅーっと、何度でも、抱っこしてあげたらよかった。
家なんて、もっと汚くてもよかった。洗濯物も、ためちゃえばよかった。家事なんて、全部あとまわしにしたらよかった。もったいないことしちゃった。
だって、あんな時間はもう二度とない。
子育て大変だった。でも楽しかった。
女の子が生きていく時に、覚えていてほしいこと より
今まさに、毎日毎日ママママ~っと何回呼ぶん?というほど呼ばれます。特に平日の夕方なんか、こっちは時間に追われて必死にごはん作ってるのにいちいち呼ばないで!なんて思ってしまう。
「抱っこしてー!」も、もう歩けるでしょ!とか今忙しい!とか言っちゃってる。
自分の時間が本当になくて、ゆっくりなんてできない。
本当はニコニコして向き合いたいのに。
でもね、親も必死で毎日を生きているんだ!
思い出管理法
私は、Googleフォトにて写真を管理していて、先日ついに100GBまでのプランにアップグレードしました。
これからずっと支払い続けるのかと思うとしばらく迷っていたのですが、写真をPCに移行すると見返すことがなかなかなく、Googleフォトにあればいつでも見返すことができるんです。
去年の今頃何してたかな?なんてすぐ確認可能。
なので、次男が生まれる少し前から始めたGoogleフォトには子供たちとの思い出がいっぱい!これで一年2500円なんて安いもんだ!
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たまに見返す写真たち。
その思い出の写真に混ざって、先ほどの本の一ページがあるのです。
幼いころの子供地たちと写真に撮った文章を読み返して、大きくなったなぁなんて思いながらしっかり泣いちゃうという一連の流れとなるのでした。
スヤスヤ眠る二人の息子の隣で、明日からもっとゆっくり向かい合おうと反省も。
親になって、初めての感情が沢山あります。
することも、考え想うこともたっぷりあって、子育てって本当に大忙しだなぁ。
きっとこんな日も、西原さんみたいに懐かしく少し寂しく思い返すんだろうな。
息子が旅立つその日まで、たくさんの思い出を作って、できるだけ笑っていよう。
クリック本当に嬉しいです。ありがとうございます^^
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