子供に「これってどういう意味?」と聞かれることがよくあり、知っている単語でも子供が理解できるように説明することの難しさを感じています。
小学生になり漢字を習ったり図書館で自ら本を借りてくることも多くなりました。
出会う言葉も順調に増加傾向です。
以前は聞かれるたびに携帯で検索して答えたりしていたのですが(- -;
せっかくだから辞典デビューさせてみようと閃きました。
国語辞典に求めるもの
沢山の言葉の意味を調べられる国語辞典ですが、与えるのは7歳の子。
小難しいものでは調べたいという意欲も湧きません。
また、学校でも国語辞典は購入するはずですがそのタイミングが分からない為、今買っていいのかという点も少し心配ではありました。(買ってすぐ、同じような辞典を学校で購入となると被るので避けたい。)
- 見やすい
- 楽しい
- 読み物みたい
そんな辞典があったらいいなと思いつつ、本屋さんへ足を運んだ、二年生になる春休み。
この頃は新学期への準備のため、国語辞典と漢字辞典がレジ前の一等地にコーナーを設けて並べられていました。
カラーで見やすさを謳っているもの、収録された言葉の多さをアピールしているもの、キャラクターを使用し親しみやすさを魅力としたもの。
本屋さんにある低学年用のものを見比べましたが、どれも私の知るような辞書でした。
どれを選んでも良さそうだし、でも積極的に使いたいかと言われるとYESとは言い難いような。
(辞典としては申し分ないのですが、我が子の現在のレベルに合っていなかったり初めて手にするにはちょっぴりハードルが高く感じられました)
そんな時、目に飛び込んできたのが小学館の【はじめての国語辞典】。
王様とドラえもんの2種類ありますが、内容は全く同じ。中身のキャラクターの違いなので、お子さんの好みに合わせられますね。
ハードカバーではないので、初めは辞書だと思いませんでした。
手に取ってみると、なんだか面白そう!というのが第一印象。
きょうりゅうと調べれば、こんなコーナーも。
小学校で習う漢字は書き順も記されています。
ページの下には、なぞなぞや早口言葉など、ページをめくるのが楽しくなる工夫がいっぱいです。
長男の場合、一つの言葉を調べると、関連したワードやそのページのコラムも読んでいます。で、当初の目的忘れがち・・・オイッ
はじめての国語辞典。我が家の使い方
今はリビングの一角に置いた机の上に、常に置いてあります。
使うまでのアクションが少ないことで調べたい時にすぐ手にできるように。
日々の生活の中で出会った言葉が紐解かれるのは楽しいです。
まだまだ浸透しきっていなくて、「ママこれどういう意味?」と聞かれますが、分からないに出会った時、自然に手に取れるようになったらいいな。
この辞典で【辞典の引き方】もゆっくり習得して、言葉の世界を楽しんでほしいと思います。
まだまだ読めていないコラムも沢山!
私もたまに拝借して楽しもうと思います^^
まだ自分では調べられない園児さんにも、そういう癖付けや言葉の意味を分かりやすく説明するのに活躍しそうです。
苦手な算数の為の先取り学習について、よろしければどうぞ。
クリック、とてつもなく嬉しいです。
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