子供と向き合う。【チャレンジ一年生】継続?退会?我が家の結論と教材の魅力

こどものこと

3歳からお世話になっている、しまじろう先生!(敬意を表して先生と呼びますっ)

小学校に入学してからは「進研ゼミ小学講座のチャレンジ1年生」として続けてきました。

春から2年生になる超絶マイペース&お勉強苦手な長男に、チャレンジ継続か?退会か?

子供との日々に悩みぬき出した結論と、至った経緯や理由について、どなたかのご参考になれば幸いです。

結論!チャレンジ、辞めます。

小学校へ入学。ピカピカの一年生。

彼に待ち受けていたのは、慣れない生活環境、30分かかる登下校、初めての授業。と美味しい給食も^^

へとへとで帰ってきて、さらに毎日宿題有。

仕事して帰ってきて程よくお疲れの私にも結構大きいダメージ有。

チャレンジは、入会から高校3年生まで、退会届を出さない限り自動的に継続されます。辞めない意思表示をしない限りずっと続くという仕組みとなっている。

そう。【辞める意思表示をしない限り継続】ってなかなか人間の心理を突いたシステムなんじゃないかと思う。

だって、何かを始めよう!新しいことにチャレンジしよう!というのはポジティブな意思ととらわれがちで、辞める場合はその反対の認識になるから。

無理やりでもやり続けた方がいいんじゃない?2年生になったら取り組めるようになるかも?お勉強苦手なのに辞めたら授業についていけなくなるんじゃない?

そんな風に不安が頭をよぎる。

帰宅後

《学校の宿題→チャレンジ1ページ→学校準備→自由時間》

こうやて見返すと項目が多すぎて見る気なくなる表だと反省

一応二人で話し合って決めた、帰ってからすることリスト。

と思っていたのは私だけで、長男にとっては私が決めたようなものなのかもなぁ。効果があったのは初めだけでした。

決めた流れを守れる日なんてほぼなく、毎日○○した?とピリピリモードでお互い疲れ切っていた。

目を疑うほどのスローペースな長男。集中力という言葉はどこかに忘れてきたのか?誰に似たのやら。(はい、私です)

近所のお友達がさっさと宿題を終えて、あそぼー!と誘いに来てくれてた時、長男まだ制服から着替えたばっかり。嘘やろ。。。

次元が違いすぎる。。。

懇談でも先生に、

長男君は、、、遅いですね!クラスで二番目に遅いです!

(この二番目というのがリアリティあってより突き刺さる~泣)

でも、穏やかでみんなに愛されています^^  褒められた‐よかったー

遅いのでみんなに準備手伝ってもらってます! ←こらーっ自分でしなさーい 

教室でぼーっとしてるのが目に浮かぶわ

割と本気で周りについていけてないようで、心配は加速するのでした。

チャレンジ辞めよう

私は計画を立ててしっかり進めたいタイプ。やるべき課題は終わらせたい。毎月届くチャレンジがどんどん溜まっていくことにすごいストレスが掛かっていました。

でも長男は、チャレンジ=魅力的な付録たちを考えても、やりたくないと言います。

学校の宿題だけでついていける?その不安がぬぐい切れぬままでしたが、気が付くとチャレンジの課題締め付けられて苦しんでいた自分に気が付くのです。

そもそも宿題をするだけでも手一杯なのに、なんでこんなにチャレンジにこだわっていたのか。

辞めてもう一生できないわけじゃない、またやりたくなったら申し込めばいい。

当たり前のことのようで、その生活の中にいると気が付かない。辞めてしまうことがネガティブ行動である気がして決断できなかった。

辞めると決めたら、気分すっきり。

何を毎日ピリついていたんだろう。

くたくたに疲れて帰ってきて、宿題終わらせたらゲームもしたいよね。

勉強が苦手な子にこそチャレンジかと思っていたけれど、無理やりさせることで生じるデメリットの方が大きいし、学ぶこと=面倒だとか嫌いというスタンスにはなってほしくない。

チャレンジ(進研ゼミ)は悪くない!魅力と向いている子

長男が向いていなかっただけで、チャレンジは素晴らしい教材です。入園まえから始めたそれは、その時々で押さえたらいいねという子供の力、例えばお友達とのおもちゃの貸し借り、お買い物に行っても食材を勝手に触ってはいけないよ、電車の中ではルールをまもろう!といったお話がしまじろうの園生活を通して描かれ、実際に子供に伝えるときもスムーズに理解してもらえました。

他にも毎月届く本には様々な読み物が付いていて子供の興味を惹くらしく、静かだなと思ったら一人で読んでいました。

読書好きな長男。読み聞かせも沢山してきましたが、チャレンジも一役買っている模様。

小学生になり進研ゼミ小学講座というテキスト主体になっても【わくわくサイエンスブック】が毎号一緒に届き、科学的なページや迷路、お友達との付き合いやミニ絵本まで盛り沢山。正直これだけ購読したいくらいの愛読ぶりです。

全くの素人である私の一意見ですが、チャレンジに向いているのは、

◎普通レベルのスピード感で物事がこなせ、親がお勉強を見てあげられる時間が確保でき(うちだけかもしれませんが、取り掛かってすぐにママー!意味わからん!と呼ばれるので‐o‐;)、学びが楽しい子。

◎学童で宿題を終わらせてきて、帰宅後少し余裕がありそうな子。学童に通っている子は、夏休みなどの長期休暇で学校の宿題を終わらせた後家から自分で決めた課題を持っていくので、チャレンジがあるとテキストを選ぶ必要がありません。

◎目標に向かって取り組むことができる子(赤ペン先生という毎号ついてくるテストを提出するとポイントがもらえ、その数で様々な景品が受け取れます)

このような子供はきっと楽しんで、様々な知識を得られるんじゃないかな。って、こういう子はどこいても上手くやっていける気もするけど。

2年生からは少し時間と気持ちに余裕をもって過ごせそうなので、読書好きの長男にはたくさん本を読む機会をあげたいな。好きなことを伸ばしていこう!

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