のんびり長男が、珍しくバスケやりたい!と申告してきました。学校からチラシをもらってきて興味を持ったようです・・・・・。本気???
私が子供たちに習い事を始めさせる際の判断基準についてお話します。
習い事に求めるもの
- 自分が教えられないスキルを教えてくれる
- 子供自身に興味があり、やりたいことである
- 家に持ち帰っての負担がない(家で練習や宿題等。子供が進んで取り組む分には問題なし)
- 月謝や費用が掛かりすぎない(兄弟共始めたいと言った時に対応できる金額)
始めるに当たりクリアしたいのはこの項目です。
習い事となると、お金も送迎等の時間もかかります。
以前は始めたら継続しなければいけないという思いもありました。
そんな時に出会った習い事への考えに衝撃を受けました。
続けなくていいという考え方
目から鱗でした。
継続こそ力になると思い込んでいた私。
勿論、継続するからこそ身につく力もあるし素晴らしいと思います。
しかしやったことのないことに興味を持ち、始めてみたけど合わないことなんて山のようにあります。嫌々続けるよりも、色々なことに挑戦し自分に合うか合わないかを判断できるだけでも、子供の世界は確実に広がると考えられるようになりました。
続けるより、色んな世界を体験させてあげたい!
バスケ、どうする?
- バスケは運動音痴の私に教えられないスポーツ
- 子供が自分から始めたいと言っている
- 帰宅後に負担が無い
先ほどの、習い事に求めるものに上記三点はクリア!
月謝について、当初チラシを持ってきたチームは結構高額でした(チームD)。ユニフォームやジャージを揃えると数万円になりそう。基本練習の送迎だけで、親の負担はほぼ無し。
たまたまお子さんがバスケをしているママに会ったので話を聞いてみたところ、「うちはそのチームじゃないよ!月謝が安くて、でも保護者の協力も必要なチームだよ(チームE)」と教えてくれました。
なんと!同じ区域に色んなチームがあるんですね。
まずは体験へGO!
考えても分からないということで体験へ行ってきました。
まずチームA。コーチが一人で生徒も習っている子は3人と体験生が3人。優しくてゆるっとした雰囲気。運動の苦手な長男に合っているのか?2回の体験に楽しく通っていました。
続いてチームE。ボランティアでされているコーチ達と保護者、生徒も15人くらい。
練習も指導もビシッとしていて生徒たちが自主的に動いています。
長男も参加していましたが、とにかく不安そう。いちいち私のところに戻ってきます。お兄ちゃんたちが一生懸命面倒を見てくれました。
月謝だけを考えるとチームEを推したいのですが、楽しめないと意味がない。きっとチームAに行きたいだろうなぁと感じていました。
でも、意外なことにチームEに興味を示しています。教えてくれたお兄ちゃんがかっこよかったみたい!そ、そこかい!
いま現在、この地点にいます。
このチームは小学3年生以上の子しかおらず、我が子は2年で最年少。親の負担がそれなりにあるチームですが、それも6年生の親が中心とのこと。個人的には本人にやる気があるなら協力はしていきたい考えです。
今週末にもう一度体験に申し込み、様子を見たいと思います。
チームEなら月謝も全く問題なく、すべての習い事に求めることがクリアします。
何かを選択していく時に、自分や家族の様子を見てここだけはクリアしたいというような項目を作っておくと、判断しやすいし自信をもって決められると感じた出来事でした。
とにかくその世界を味わってみるもの良い経験だと思えることで、始めることに大きく立ちはだかっていた壁が低くなりました。
とはいえ、中途半端に始めたり辞めたりするとチームの子たちにも迷惑がかかるので、しっかりと見極めて子供とじっくり話し合って決めていきたいと思います^^
運動することについて応援したい気持ちが強いので、今回バスケに興味を持ってくれたのは嬉しいことでした。
前向きに続けていけるといいけれど、無理強いせず様子をみていきたいと思います。
クリックの一手間頂けると、とっても嬉しいです!
コメント