行ってきました、送り込んできました【スキー教室】

かなり余裕を持って出発したはずが、受付・レンタル・教室開催場所のすべてが離れていて、、、
時間がなーい!!!となってしまいました。
良いスタートが切れず、慣れないスキー靴の履きにくさも相まっ不機嫌になる次男。
まずい。
これまで参加したイベントでは、ほぼ100%の確率で不機嫌となってきた・・・
最近落ち着いてきたと油断していたけれど、まずい!まずいぞー!!!
会場に到着するも、足が痛い、雪入って冷たい云々グズグズ。。。。。。。
どうしようと戸惑いましたが、こういう時こそ教室の恩恵を受けなければ!
私は一歩引いて、コーチ達にお願いするスタイル死守です。
(スタッフさんが沢山いて一人一人に声掛けしてくれ、手厚い対応だったので甘えることができました。感謝。)
親が出ていくと甘えちゃって、我が子の場合は自らの力を活かせない傾向があるので、一切手を貸さずに邪魔にならないところで見守ることを徹底しました。
もう一つ徹底したこと。
それは、もどかしくなっても【注意】のような掛け声は送らない!
コーチに任せると決めたんだから、もどかしさも自分の中に閉じ込める。
きっとうまくいかない本人自身が一番「こうしたらいいんだよな」って分かっていて、
でもそれができないからヤキモキしている。
そこに親が外野から「もっとこうした方がいいよ!!!」とか言うと、子どもは絶対に面白くないからです。
今回の目的は子供たちにスキー体験をしてもらうこと、そして楽しい・またやってみたいって感じてもらうこと!
失敗しても、「さっきより良くなってる~!」「初めてなのに上手!」って、端っこからポジティブな言葉のみ掛けて見守ってきました。
すると、、、
途中は苛立ちが見えてもう帰るって言いそう、二回目はないかもっていう空気が流れていた運動が苦手な長男でしたが、
教室が終わってからも「もう少し滑りたい」って。
初めは不穏な空気を出していた次男(何事も器用にこなすタイプ)も、滑るのが楽しかったようで、二人で一時間ほどボーゲンで滑っては止まり、自力で登ってまた滑り・・・と繰り返すほど。
楽しそう~!私も滑りたーい!!!
超初心者用のコースがあって、こじんまりとしている良いスキー場だったのも良かった^^
ここなら私一人でも連れてこれそう♪
そうそう、昨日私も何十年ぶりかにスキーに行ってきました!
「時間が空いたからその日なら教えられるよ」とスキーが上手な知人から連絡を受け、すぐ準備を整える!
図々しくも教えてほしいってお願いしてみてよかった^^有難い!!!!!
思った以上に滑れて(自画自賛)めちゃくちゃ楽しかったです。
苦手な冬だったはずが、まだまだ滑りたいって思うと春はもうすこし先でもいいかなーと
勝手な考えが頭をよぎる。
今シーズンもう一度くらいは子どもたちを連れていけたらいいな。そしたら少しは体にしみこんでくれるかな。
3人でウィンタースポーツの夢が目前になってきました。
教室に参加させられて良かった。
迷ったけれど飛び込んでみて(飛び込ませてみて)良かった。
子供たちに前向きな言葉だけ掛けられて、終始笑いながら過ごせて本当によかった!
これからも色んな挑戦の場面があると思うけれど、私からはアドバイスという名目で口出ししないでおこうという教訓になった一日でした。
ついつい口を出しそうになるけれど
良かれと思ってって理由つけちゃいそうになるけど
これって子供の為じゃない。
自分がスッキリしたいから発せられているんだと思う。
ぐっと我慢して言わないこと。
子供の力を信じること。
これ、大事!
すごい難しいけれど、、、、、
また、私自身もこの成功体験を重ねて、子どもたちと楽しい思い出を作っていけたらいいなと思います。
自然の中で過ごす面白さや気持ちよさも一緒に感じられたらいいな。
きっともうすぐ巣立って行っちゃうもんね。
もう少し、一緒の時間楽しませてもらおう。

コメント