お昼ごはん、何にする~~~?
長きにわたる自粛生活で、一日中ごはんを作り、ごはんのことを考えている気がする。
料理は嫌いじゃないけれど、栄養バランス考えながら、冷蔵庫と中身と食材の迫りくる期限との戦い続けるのはしんどい!ネタも尽きる。
朝ご飯を食べながら、「今日のお昼何食べたい?」「夜ご飯リクエストある?」と家族に聞いてみる。
子供のころ、母親に同じ状況で質問されて、「今朝ご飯食べてるのに次のごはんのこと考えられないよ・・・」と思っていたことを思い出す。
親の気持ちも子供の気持ちも分かるようになったこの頃デス^^;
メニューとやる気に困ったら、自分の好きなもの
朝ご飯はパンを食べました。
基本的には、一日に摂る主食は小麦よりお米を多く採用したいので、お昼はゴハンものか米粉もの。
こうやって少しづつ作るべきレシピを導き出していく。
で、150gの絹ごし豆腐の期限が迫っている。いや少し切れて、る!?
さらに、野菜は組み込みたい!
これらの状況を整理して(大袈裟)、米粉・豆腐・かぼちゃを使ったレシピ=スコーンを作ることに決定☆
米粉はグルテンフリーで扱いやすい食材だと感じます。
小麦粉はグルテンの性質によって混ぜすぎると仕上がりに影響するので、材料を混ぜるタイミングだとか混ぜ方に気を遣いますが、米粉はその心配がありません。
今日は暇している次男(登園自粛中)に、一緒に作る?と聞いて、お昼ごはん作りと共にクッキングで少しでも楽しんでもらおうという計画。
米粉・豆腐・かぼちゃのスコーンレシピ
《材料》
- 米粉 150g
- ベーキングパウダー 小さじ1.5
- 絹ごし豆腐 150g
- かぼちゃ(皮と種と取ったもの) 100~150g
- てんさい糖 25g
- なたね油 10g
- 塩 1つまみ
- レーズン お好みで。今回は4歳の手で2つかみ
《作り方》
①、かぼちゃの種と皮と取り、小さく切ってレンジで加熱し、柔らかくし、(600W4~5分くらい)フォークの背で潰しておく。
※かぼちゃを冷ますため、この工程を一番最初にします。
②、オーブンを180℃に余熱開始で30分焼く設定にしておきます。
③、ボウルに豆腐を入れて泡だて器やフォークで潰す。
④、米粉とBPを混ぜたものを、①のボウルに入れて混ぜ、さらにてんさい糖(25g)・なたね油(10g)・塩(ひとつまみ)も入れる。
⑤、潰しておいたカボチャ・レーズンを入れ、さらに混ぜる。
※混ぜる際、カボチャの水分量等によって手にべっとり付きやすいので、ある程度まではゴムベラで混ぜると手が汚れなくて良い。
次男が手で豪快に混ぜて、えらいことになりました~泣。仕方ない、楽しめればよい、と心で唱える。
⑥、天板にクッキングシートを敷いて、その上に⑤を乗せて丸く成型する。厚み3cmくらい。
⑦、包丁でカットし、一つづつ少し隙間を開けるように並べ、オーブン180℃で30分焼く。
完成~☆
食事らしくはないけれど、たまにはこんなゴハンも良き。
しかも、炭水化物・タンパク質・野菜が入ってるしOKとします。
今回もできるだけ糖分は抑えるレシピにしました。てんさい糖は少なくしたけれど、かぼちゃ本来の甘みとレーズンの甘さで丁度良い仕上がりになりました。
物足りないときは、ジャムを少し添えても美味しそう。
↓糖分をできるだけ抑えた、体に優しい毎日のおやつのレシピです。
出来上がりは、カボチャの水分のおかげで、スコーンなのにしっとりとした仕上がり。スコーンのパサッとした口の中の水分が持ってかれる感じがありませんでした。
スコーンと言えるのか、、、ですが、食べやすくて上出来~拍手。
この量を私と次男でペロリです。
また作りたいレシピが出来上がりました^^
クリック、とっても嬉しいです。ありがとうございます^^
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