父から珍しく日中に電話があり、これから入院することになったと聞かされた先日。

自分で入院の準備もできるほどで元気そうに見えましたが、過去に3度も入院経験があり何があるか分からないとヒヤヒヤです。
60代後半の父。
最近になって仲良くしていた友人が二人も亡くなり、精神的にも元気がなかったようでした。
大切な友人がいなくなるってかなり堪えることだ。
心が弱っているときに風邪をひき、こじらせたのかな。
人間って心と体、両方整って元気に過ごせるイキモノなのだと思う。
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心配したものの、点滴の効果もあって翌日にはかなり回復した様子に少し安心。
元気になって、一日が退屈と嘆く父です。
そりゃそうだ。
これまで毎日よく働き、好きな本読んだりバイクいじったり。
仕事柄動き回っていた生活だったので、病院で過ごす時間は父にとって退屈極まりないんだろうなぁ。
そんな生活の中で楽しみとなるのが【食事】
父は食事制限もないようで、これが本当に病院食?という豪華さ。

お昼から麻婆豆腐。
ちなみに私のお昼はトップ画像の『納豆+目玉焼きごはん』
ランチ格差がすごい・・・
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入院が決まった日の母との会話で、
「一人だとご飯作る気にならないわー」という声を聞きました。
ちょうど先日、栗原はるみさんの【一人の食事も大切にされている】という発信をメディアで拝見し、そういうの大切だなーと感じていたところだったので、母にその内容を伝えました。
そして、父・母・私のグループラインで、それぞれの食事を写真で報告することにしました。

父の夜ごはん。この日は唐揚げ!
ごはんが美味しいと伝えたら、白米の量が多くなったらしい^^;

こちらは母から送られてきた夜ごはん。
写真を送るから、ちゃんと作ろうと思えるわ!って^^

これは私の夜ごはん。
美味しそうなイワシをお魚屋さんで発見!
フライにしたら子供たちもパクパク食べてくれました♪レンコンフライも大好き。
こんな風にやり取りしているこの頃です。
そうそう!病院ごはんで、鮭の天ぷらがあったのです。
大葉を巻いた鮭に衣をつけて揚げたメニュー。
美味しかったそうで、これは我が家でも取り入れてみようと思います。
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父の入院で改めて、ごはんを美味しく食べられることの大切さを実感しました。
大切な食事を疎かにしてはいけない。
食べるものが体を作ります。
だからこそ、食事の内容も、その時間も大切にしたい。
さて今日は何つくろうかな^^

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