味噌作りで美味しい暮らし。

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今年もやってきました、お味噌作りシーズンが!

我が家は毎年2月に来年分のお味噌を仕込みます。

今年で9年目となる味噌作り。

始める前は自分でできるなんて思ってもみませんでしたが、やってみると意外と簡単!

毎年安心安全で美味しいお味噌ができるので、すっかり恒例行事となりました。

今年のお味噌のキロクです^^

【材料】

  • 大豆  1.8㎏
  • 麹   2.1㎏
  • 粗塩   1㎏
  • 板状の酒粕  あれば (仕上がったお味噌の蓋にするため。ない場合はラップでOK)

粗塩は、パッケージ裏面の製造工法(工程)が【平窯】【溶解】のものを選ぶようにしています。

※マルカワ味噌さんのサイトがとっても便利。

作りたい量や用意した材料を入力すると、それぞれ必要な分量を計算して出してくれます!

【無料】味噌の作り方が楽になる原料計算ツール(麹・大豆・塩) | 越前有機味噌蔵 マルカワみそ

【道具】

  • 保存容器  野田琺瑯さんの容器(ラウンドストッカー24㎝)
  • 厚手で透明なゴミ袋
  • 大豆を潰す道具
  • ラップ

【作り方】

■前日

10:00頃~  大豆を洗い、たっぷりの水に浸けておく。

■当日

①大豆を火にかけ、柔らかくなるまでアクを取りながら煮る(9:00~13:00くらいまでストーブの火にかけていました)

②指で簡単に潰せるくらい柔らかくなったら、火から下ろして冷ます。

③冷めたらひたすら潰す。

④麹と塩をよく混ぜ合わせる。

⑤潰した大豆、塩と麹をゴミ袋に入れ、馴染ませる。

⑥野球ボールくらいに丸めて、保存容器にぎっしり詰め込んでいく。

⑦最後に均して、ある場合は酒粕で蓋をし、ピッチリラップをかけておく。

⑧容器の上蓋をして、冷暗所で秋ごろまで寝かせる。

*****

③の潰し方。

大豆の量が少ない場合は↓こんな風に鍋に入れた大豆を綿棒で潰すこともできますが、

6年くらい前の写真。手がむっちむち~

1.8キロと増えてきたので、フードプロセッサーを使っています。

酒粕で蓋をした場合、完成後にそのまま酒粕も味噌に混ぜ込み食べられるのでおススメ。

寒い日にストーブで暖を取りながら大豆を煮る。

なんて理にかなっているんだろうと感じます。

石油ストーブ生活推しな私です。

本当は薪ストーブに憧れるけれど、、、ハードルが高すぎる。。。

一度味噌を仕込むことに慣れたら、もう買う生活に戻れなくなる^^

国産の大豆、麹、塩。

毎日口にするものが安心できて美味しいって最高です。

今年の出来はどうかな。

↓もっと詳しく書いています^^

2022.お味噌づくり。レシピ・タイムスケジュールを詳しく解説☆
今年もやってきた我が家の味噌作りDAY。(2022.2.20)以前、初めての味噌作りで戸惑った私。これから作る方の参考になるように、材料や道具、タイムスケジュール等細かく記録していきます。来年の備忘録にも・・・...

今回の分量でも、野田琺瑯のラウンドストッカー24cmに全部入りました♪

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