鍋炊飯に至った経緯と、快適さはこちら^^
昔母親に、炊飯器に入れたお米が何合か分らなくなっても、手の浸り具合で水分量が計れるよと教えてもらったことがありました。
楽チン鍋炊飯
【材料】
・鍋(ステンレス、鋳物琺瑯、鉄等)
・お米 適宜
・水 1合につき200㏄
【手順】
★初回のみ★
①鍋にお米を入れてサッと研ぐ
②お米をザルに上げて水を切る
③1合につき200㏄のお水を入れる
◎この時、自分の手や指で水の量を掴んでおきます
④できれば30分以上浸水させる
※時間がない時も5分でも浸水させたい!浸す時間が短い分、炊く時間を気持ち長めに
⑤蓋をして火にかける
⑥沸騰したら弱火にして8~9分タイマーセット
⑦炊きあがったら5分ほど蒸らす
★2回目から★
上記の②不要、③での計量もせず覚えた量のお水を入れる
つまり、鍋で研いで⇒目分量で水を入れて⇒炊く。以上。
自分の感覚を掴む
新米、古米、玄米、分つき米、新種・・・
使う鍋、熱源・・・
それらの組み合わせによって時間も水加減も変わってきます。
基本の方法で試したら、後は自分で微調整して慣らしてく。
私が鍋炊飯で一番億劫だと感じていたのは、
・わざわざザルにお米をあげて水切りしたくない(ザル洗いたくない)
・計量したくない(計量カップ出したくない)
というところ。
でも目分量なら楽々です。
今は全くストレスなく、新米、古米、雑穀米、分つき米、お赤飯もどんとこい~
時々炊き込みご飯だけは失敗^^;
失敗しても挽回する方法
失敗の多くは『芯が残った状態』での炊きあがり。
炊けた~と思って蓋を開けると、いつもと様子が違う。。。
お米がまだ固くざらっとして、芯が残っている。
そんな時はすぐに少量のお湯を沸かし、鍋にひと回しして弱火にかけます。
5分程?
すると良い感じに復活します^^
長年の失敗により編み出した技です。
他には、おじややチャーハンにするくらいかな。
柔らかすぎたときは、、、
我慢して食べるのみ!
自分の感覚を研ぎ澄まして生きるのもなかなか面白いものです。
そうだ!
最後に2、3分強火にして炊くとお焦げができて、それもまた美味しいっ。
こちらはストウブの鍋を使ったお赤飯の炊き方です^^
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