私の永久保存版。【うかたま】酒粕レシピを作ってみた

お気に入りレシピ

ふらっと寄った図書館の雑誌コーナー。

その中に並べられていた雑誌「うかたま2021vol.64」の発酵ごはんエブリデーというワードが目に飛び込んできました。

これチーズ?と聞く次男

パラパラと中の眺めると、興味のありすぎるコーナーばかり。

図書館でサラッと眺めている場合ではない!

いざ行かん!本屋さんー--!!!

酒粕レシピ

その号は、米麹や酒粕といった私の大好きな食材を取り扱っていました。

中でも特に求めていたものが【酒粕】です。

なぜなら、大量に酒粕を頂いたから・・・ありがたや~

毎年仕込む味噌作りでも使用しましたが、それくらいじゃ消費しきれない量なのです。

酒粕は体を温め、豊富な食物繊維は腸に嬉しい働きをしてくれ、お肌にもよくて他にも嬉しい成分が沢山あるみたい。使わないわけにはいきません!

しかし、酒粕といえばお味噌汁にいれるくらい?

あまり活用法を知らない経験値の低い私を救ってくれたのが、この中のレシピでした。

造り酒屋である寺田本家の寺田聡美さんは酒粕をチーズのように取り扱っていらっしゃいます。

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そういえば、なかしましほさんのレシピにも酒粕を使ったクラッカーがあって、チーズのような風味が美味しいおやつだった。我が家の人気おやつです。

酒粕を生地に練り込んで。

甘くないので、ちょっとしたおつまみにも◎

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以下、うかたまのレシピを参考に作っていきました。

ミキサーやフードプロセッサーに酒粕・米粉・菜種油・塩を入れて混ぜるだけ。

これでチーズのもとが完成。簡単すぎる!

これをさらにオーブンでカリっと焼いたのが粉チーズの素。

オーブン型からだすと美味しそうなにおい^^

  

グラタンを作る工程の途中でチーズの素を混ぜることでトロミと味を付け、オーブンで焼く前に粉チーズの素とパン粉・パセリ・オリーブオイルを混ぜたものを振りかけます。

普段、牛乳の代わりに豆乳を使っており、グラタンを作る際もバター不使用。

チーズが酒粕でできたことで、動物性の食材を使わずにグラタンが完成しました。

はい、焦げました。

ちなみにパセリに見せかけて、青のりです。パセリなかった。

 

正直、少し酒粕の風味があるので子供は好きじゃないかも???と恐る恐る食卓に出したのですが「おかわり!」の連続でした。コクがあって、でも重くない。

チーズのもとは冷凍保存、粉チーズのもとは冷蔵保蔵可能です。

早速小瓶に入れて冷蔵庫へ。

ナポリタンを作って、粉チーズの素をかけて食べたいと計画中。

同じく掲載されていた人参サラダも美味しかった~。

次男は苦手だったようですが。

リンゴ酢とオリーブオイルとブラックペッパーは間違いない組み合わせ。

体に優しい発酵食。家族に元気いっぱい過ごしてもらうためにも、美味しく優しい食事を作っていきたい。

家族のためと言いながら、自分が食べたいから作っているのですが、ね。

こちらでまだ在庫があるようでした。

本当におススメの一冊。

次は、紹介されていたどぶろくを作ってみたいな。微発泡に弱い私。

うかたま64号(2021年秋号) ★在庫切れ|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
第1特集 発酵ごはんエブリデー/第2特集 身近なつるでかごを編む

自分なりに色々研究アレンジしていこう♪

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