とある夕方。冷蔵庫を開けるとメインのおかずに使えそうな食材が・・・ナイ!
野菜はあるけど、お肉もお魚もすぐに使えそうなものがない。
そんな日に一役買ってくれた、食品庫に埋もれていたフィレタイプの大豆ミートです。
大豆ミートで唐揚げ定食
ひき肉タイプの大豆ミートは、キーマカレーやそぼろ風にしたり餃子を作ってみたりとアイディアが浮かぶのですが、フィレタイプは慣れていなくて食品庫に入ったままでした。
定番ではありますが、夜ご飯のメインでガツンと満足感が得られる一品を作るべく唐揚げを作ることに。
【材料】
- 大豆ミート フィレタイプ
- 生姜 すりおろし
- 醤油
- みりん
- ごま油
【作り方】
- 大豆ミートを沸かしたお湯に入れ4,5分茹でる
- お湯を切り、お水で揉むように洗う(大豆の臭みをとる)
- 醤油・みりん・すりおろし生姜・ごま油を混ぜ、そこに大豆ミートを漬けておく
- 軽く水分を切った大豆ミートに片栗粉をまぶして揚げる
作っていて感じたのが、お肉を切る手間がなく手も油っぽくならなくて楽!ということ。お肉を切るときは、使うまな板や周りの野菜と接触しないようこまめに手洗い等、気を付ける動きがいくつもあります。大豆ミートはそこに神経を使わなくて良いんです。
また、油で揚げるときも中までしっかり火が通ったかという心配不要!
乾物なので保存も効きます。
大豆ミートの立ち位置を考える
いかにお肉に似せるかに重きが置かれがちな【大豆ミート】ですが、大豆ミートは大豆ミートとして、他の食材と比べずに活用したらよいのではないかと感じています。
高野豆腐や油揚げなんかと同じ立ち位置で考えると、一気にハードルが下がるし新しい美味しさが食卓にやってきます。
一つ、大豆ミートを購入する時に気を付けたいことは、添加物が入っていないかどうか。
商品によってはお肉に似せようと添加物がたくさん入っている商品もあるようです。
大豆ミートのメリットまとめ
- 生のお肉のように取り扱う際に衛生面等の心配が少ない
- 切る手間がない
- 乾燥タイプは長期保存可能←この日はここに助けられました~!
- お肉のように重くない←年齢を感じます^^;
唐揚げ風、子供や夫には不評化と思いきやモリモリ食べてくれました。夫に至っては揚げ物で満足感はあるけれど重たくなくていい!と高評価^^
良かった~。
使い切ってしまったのでまた買ってきて、もっと頻繁に活用していこうと思います。
唐揚げ以外のレシピも考えてみよう!
↓大豆ミートでそぼろ風を作ったレシピです↓
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