働きながらの子育てのヒント。佐々木正美さんありがとう。心に染み入る子育て本との出会いpart2★

こどものこと

お風呂場で読書時間を確保するために購入したkindle。

最近また、kindleでも紙の本でも、読書タイムが増えています。

素敵な出会いがありました

【この子はこの子のままでいいと思える本】

以前雑誌に連載されていた「佐々木正美先生の子育てお悩み相談室」を再編集された本でした。

タイトルだけ見ても最高で、出会った瞬間にダウンロード。夢中で読んでしまいました。

もうね、この本は親になった全ての人に母子手帳みたいに渡してほしい!(余計なお世話か、、、)

日々子供との関わり方や声掛けに悩む私が、グッと来た部分を勝手に紹介させてください!

この時も佐々木先生に救われていました^^

働く母が意識したい、帰宅後の関わり方

私は建築関係のお仕事をするワーキングマザーで、

打合せなどクライアントに合わせる業務もあるため規則な就業時間になっていますが、大体は8時半~16:00というパートタイムの働き方です。

スケジュールは全て自分で管理できるので学校行事があっても融通が効きやすい反面、帰宅後も電話はガンガンなるし、締め切り間近のものは、夜中まで作業をすることも。

家にまで仕事を持ち込むことが多いのです。

そして、その内容によっては、私かなりピリピリしています。きっと。多分。。。

 

仕事を終えてお子さんを迎えに行った時に、お医者さんの顔をして帰っちゃいけませんよ。病院を出たら大きく深呼吸をして『私はもう医者じゃない、ママなんだ』と気持ちを入れ替えてくださいね。子供はお医者さんでなく、パパ・ママを待っています。

これは、仕事に復帰するかしないかを迷われたお母さんからの質問に佐々木さんが回答された一部です。

復帰するかしないか、これは自分自身で決めなければいけない。

復帰するなら、上の言葉を心に留めて子供と向き合うとよいし、復帰しないと決めた場合、その決断を子供の責任にしては決していけない。

そう書かれていました。

このお母さんは、お仕事復帰されたのかな。

 

私の反省すべき現状

私が仕事に復帰したのは、次男が生まれて8ヶ月頃のこと。

たまたま声を掛けてもらって、次男を抱っこしながら週に3~4日ほどお手伝いにいっていたのでした。その時長男は3才、懐かしいなぁ。

お手伝いくらいの業務内容から始まったお仕事でしたが、自身でもスキルアップを希望していたため担当を持たせてもらうようになり、現在に至ります。

仕事の顔をしながら帰宅し、子供たちを迎え入れ、仕事をしながらご飯を作っている自分。

電話が鳴ると、子供たちに静かにしてとお願いすることも。

状況によっては子供の話や宿題の音読も後回し。

気持ちが家に、子供に、なかったなぁ。

そういう日が多かったなぁ。

私という存在はあるのに、一番大切な気持ちが子供たちから遠く離れた場所にあった気がします。

どうする私!せっかくの気付きを明日へ活かそう

さて、これまでを振り返って、どうしようか。

自分の仕事の仕方を見直しました。

これまで良かれと思って、帰宅後も仕事用携帯を肌身離さず持ち歩いていました。

けれど、それって本当に必要???

時々急ぎの用件もありますが、それ以外は携帯はカバンに入れておくことにしました。

仕事は職場で終わらせることを強く意識。

思い返せば、その瞬間に返事をしなくても、翌日の出勤時でもよいことも多い。

私はパートですが、正社員の方とチームで取り組んでいるので、そもそも私が対応しなくて良いことも多い。

帰宅後の対応は会社にお給料の申請もしておらず、完全にサービス業務でした。

こういうのも良くない!!!

時間内に業務を終わらせるということをより意識して、家に持ち込まない仕組みを作っていこうと思います。

もう一つ、どうしても残った仕事・すぐにやらなければいけない仕事は、子供たちの宿題タイムに一緒に取り組みたいと思っています。

子供らからの質問には笑顔で答えられる心の余裕を持つことが最大の課題。

みんなで取り組めば、一緒に頑張って終わらせよう!ってやる気も出てくるかもしれません♪

まずは意識して取り組んでみよう!

 

この本にはまだまだ紹介したい推しワードが沢山あって!

『待つ力』『まず変化すべきは大人だ』etc

自分への道しるべに、またまとめてみようと思います^^

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