夏休みの宿題を持ち帰った日、全体の宿題量を把握し計画をたてました。
今年の夏は宿題に加え、長期休暇を楽しみながらも苦手分野を克服する目標も立てました。
苦手分野に余裕をもって取り組みたいので、学校からの宿題は7月中に終わらせたい。
そこから逆算して《一日にする宿題の量》を決めました。
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さて、実際に取り組んでみてどうだったのかというと・・・
量、多すぎたみたいです^^;
計画の見直し
【計画時】
・夏休み帳 一冊に国語と算数が入ったワーク。各教科3ページ
・国語ドリル(漢字練習)、算数ドリル(計算問題) 好きなの3ページ
【見直し後】
・夏休み帳 修正なし
・国語ドリル、算数ドリル 各1ページ
子供によって得意な科目やスピードは全く違うので、序盤の様子を見て多過ぎたかな?と感じたらすぐに軌道修正。
長男にはドリル×3ページが多すぎたようなので、2ページに切り替えです。
学校で5限目まで勉強するのに比べたら少ないよーとは声掛けしながら。
これでも概ね計画通りに進むのでOKとします。それよりも多すぎる量によってやる気がなくなるのを防ぎたいところ。
去年の失敗。我が家の場合
去年の夏休みは学童で過ごしました。
学童へは学校からの宿題や、当時していた《こどもチャレンジ》の適当なページを《今日のお勉強》として持たせていましたが、
自分が宿題を見てあげられるわけではないので、どんな風に進めているかも分かりません。
宿題が多いのか少ないのかも把握できず、苦手な算数の問題はよく間違えて持ち帰っていました。もしくは、お友達や先生に答えを聞いて・・・
私も仕事をしていたので、帰宅してからも見直す時間がない。
間違った問題に向き合う時間もない。
↓こどもチャレンジ退会の経緯等を書いています↓
もともと苦手だった勉強が、こんなフォロー・やり方で上手くいくはずがなかった。
自分にも息子にも余裕がありませんでした。
その反省を踏まえ、あくまでもうちの場合は学童を辞め、自宅で付き添って進める方法をとっています。
今この時間を使うことが将来的に大きく返ってくるというか、勉強の計画の仕方や進め方などを体験として習得してくれたらいいなと考えています。
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とまあ、量を少なくしても目の前で「やる気出ない~」と床をゴロゴロしているんですが^^;
さっさと済ませれば、ゲームもTVも見れるのになあ。
夏休みルール
決まった宿題を終わらせたら、ゲームは60分OKでTVはダラダラ見すぎないでねと伝えるくらいです。
一時期YouTubeもOKにしていたのですが、言葉遣いがとても悪くなり、同じ番組をひたすら見ていてTVから離れられなくなったので辞めました。
我が家には三歳下の弟もいるのですが、そちらへの影響も大きすぎたので・・
ここで禁止してしまうと、「見たい~」という交渉が始まってしまうので、機械(Wi-Fi)が壊れたことにしています。一時期本当に調子が悪くて見れなかったので、それを利用。
壊れたものはどうしようもないと理解しているようで、見たい!ダメ!のやり取りは無し◎
YouTubeは賛否両論あって、これからの時代は切っても切りな馳せないものだと理解はしているのですが、今はそれよりも他に時間を使うべきことがあると思っています。
YouTubeなんて嫌でも数年したらそればっかりになるので、今は他の遊びをしてほしいという個人的な考えです。
TVも録画したお気に入りのものばかりよく見ていますが、ダラダラしていても「まぁいっか」という気持ちも忘れずに。
私も小学生の頃は宿題に苦しみ、夏休みの10時から始まるアニメを楽しみにしダラダラしていた気がするので^^;
TVだと、ある程度見ると飽きちゃって自分から消しています。
その子にあったスタイルは違うので、日々思考錯誤ですね。
宿題に見通しが立ってきたら、苦手克服用の問題集も買いに行ってきます!
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