今日のごはん、何にしよう。
平日は帰宅後時間に追われてバッタバタ。手の込んだものなんて作る余裕はありません。
そんなわけで、お休みの土日はいつもより少しだけ時間のかかる料理を作ったり(作らなかったり汗)。
そうだ!お赤飯を炊こう♪
そう閃いた土曜日。お赤飯ってお祝い事に食べるものというイメージ。我が家はみんなお赤飯が大好きなので、それならお祝いって限らなくてもいじゃない!となりました。
加えて、お正月からのもち米が余っているのと、お米が少なくなってきたという理由もある。。。こっちの動機強めか。
炊飯器よ、さようなら。
数年前から、炊飯器を使うのを辞めました。
丁寧な暮らし☆とか、ごはんが美味しく炊けるから☆とかいう輝かしい理由ではなく、炊飯器の手入れと存在感が嫌になったからです。
当時住んでいたアパートの小さなキッチン。限られたスペースに陣取る存在感ありすぎの炊飯器。炊飯器の蓋って洗うの忘れがちじゃありませんか?キッチンにあるので本体も汚れやすい。炊飯器の武器であるタイマー機能なんて一切使わなかった私は、鍋で炊くことに挑戦し始めたのでした。
当初は失敗も多かったけど、何故かめげずに立ち向かい、今では慣れたもんです。
片手鍋にお米を入れて研いで、目分量でお水を入れて、浸水して10分ほど炊いて(使う鍋によって変動有)蒸らすだけ。
お赤飯レシピ
今回のお赤飯はいい感じにできたのでメモメモ!
【レシピ】
- もち米 2合
- お米 1合 (合わせて3号になるくらいで適当に)
- 小豆 50g くらい
- 塩 小さじ1弱
- 黒ゴマ お好みで
【作り方】
- もち米&お米を研いで水を切っておきます。
- 水洗いした小豆と2カップ(400㏄)のお水を鍋に入れ火にかけます。
- 煮立ったら一度お湯を切って、新たに2カップのお水を入れて火にかけます。(この工程は省いてもOK)
- 小豆が煮立ったら弱火で13~15分。私は小豆固めが好みなのでこの時間。柔らかくしたいときは手で潰して様子を見ながら延長!
- そのまま少し冷まして、小豆とゆで汁に分ける。※注意※ゆで汁は使うので流さないこと!
- お鍋(STAUB)にお米、小豆、お塩、残したゆで汁とお水を合わせて450㏄になるようにして浸水させる。時間は臨機応変に。。。お腹の空き具合と要相談。
- 蓋をした鍋を火にかけてしっかり沸騰してきたら(この時蓋を開けて様子を見てOK)、弱火にして15分~20分。1時間とかしっかり目の浸水時間なら15分でも良さそう。浸水時間が短い場合は気持ち長めに火にかける。
- 最後は2分ほど強火にする。(追加で2分強火でもOK)
- 炊きあがったら蒸らす。お腹と時間に余裕があれば10分~。なければ5分ほど?
- お好みで黒ゴマをかけて召し上がれ♪
要は、小豆を2回に分けて炊いてお米と一緒に炊くだけ、ね。
「いただきまーす!!!」と、ふたを開けると登場したお赤飯。
ストウブで炊くっていうのもポイントで、そのままバーンと食卓に出しても見栄えが良い!
その上各自おかわり自由!母、よそわなくて良い!
大人二人と7才4才でほとんど食べちゃって、これは多いのか普通なのか。
特別な一品が何でもない日に出てくるのも新鮮で楽しいかも。
家族の表情も楽しめました^^
ごちそうさまでした^^
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