待ちに待った、愛しい梅の土用干し。
6月に仕込んで以来放置してあった梅たち、ついにお日様とご対面^^の一枚。
↓ジップロックで漬けた梅干し(前編)はこちらです^^
7/22~の4連休、お天気も良さそうで特に予定もない(というか、予定入れられないご時世~悲)ので、土用干しすることに。
いざ!土用干しへ、、、とザルを買いに行ったものの少々戸惑いました。
梅○○㎏に対して直径○○㎝がオススメ!という様々なネット記事やお店に並べられる数種類のザル、
一体どれを選べばいいの?
せっかく購入するので、悔いなく長く大切に使いたい。
私の選択。ザルの選び方 梅2~3㎏までのちょこっと漬け
◎小さめのザルのいくつか準備 (ザルがなくても、お盆などで代用も可能)
大きいものは収納時に困る。
ザル購入の為、張り切ってホームセンターへ出掛けたのですが、まぁ見事な大きさのザル。3キロ用とかかれたものでも径55㎝。
どこに仕舞おうか。
その点小さめの物は、干す時も、夜一旦室内に取り込んでからも置き場に困りませんでした。
◎ネット付きは不要。(個人的に)
虫や埃除けネットについては、三日間干してみて虫がたかることはなく、網戸も楽々通り抜けるようなちびの虫ちゃんは3匹くらいいたけれど、このレベルなら全然気になりませんでした。この小ささならネットも通り越しそうだしね。
それなら、ネットは洗うのも大変そうだし、見た目も好みじゃないし、、、
店舗もネットも色々見てみて、私が決めたのはこちらの商品です。
栗原はるみさんのサイトは見ていると色々欲しくなります^^;
取っ手がポイントで、保管時にぶら下げておけるし、梅を返す時にも持ちやすくて良かったです。
私は迷いに迷って、(小)27cm、(大)33cmを購入。
とっても丁寧に作られていて、ずっと大切に使おうと思えるお品。
(この盆ざるだけでは約3㎏弱の梅を干すには足りず、家にあった大きなお盆も召集はしましたが、、、)
こちらは、夏場の麺類を盛り付けるのも、ささっと握ったおにぎりを盛り付けても手抜きが隠せて美味しそうに見えます!!
これからも一年中ガンガン使っていきます!
干し野菜も作りたいなぁ。
調べて使っていくうちに、すっかりザルの魅力にとりつかれた私。
実は大きめの、もう少し深さのあるものも欲しくなってきています^^;
取りこんだ梅は、
- そのまま保存
- 梅酢に浸して保存
- 一旦梅酢につけて、浸さず保存
の3パターンでお試し中。
早速一粒食べてみましたが、めちゃくちゃ酸っぱい!
寝かせたらまろやかになるのでしょうか。
まだまだ実験は続きそうです。
家にあった瓶をかき集めて種類に分けたのですが、蓋、金属で大丈夫かな。
ちょっと心配です。
おばあちゃんの梅干し
私の祖母は、毎年梅を漬けていました。
料理が苦手だったおばあちゃん。
昔、私の母がカレーを作って出したら、おじいちゃんが「手作りか!?」と喜んだらしい。
普段カレーといえばレトルトだったみたいです。料理が好きじゃなかったんでしょうね。
というか、当時のレトルトって、おばあちゃんなかなか攻めてるなぁ。。。笑
そんな祖母が作ってくれていたのは、
紫蘇入りのとても鮮やかな梅干し。そこには生姜も一緒に漬かっていました。紅ショウガですね。
学生の時は、その生姜を具にしたおにぎりが大好きだったんですよね。
スーパーで売られている赤くて細い紅ショウガとは全然違って、ごろっと大きく食べ応えがあってとにかく美味しかったのです。
おばあちゃんが元気な時に作り方教えてもらえば良かったな。
当時は自分が梅干しを作るなんて1ミリも考えていなかった。
***
こんな風に書いていると、おばあちゃんと話がしたくなりました。
来年は、紫蘇入り、生姜入りに挑戦してみよう。
もうすぐお盆。お墓参りに行ったら、梅干し漬けたよって報告してきます^^
使ってみて本当に良かったものだけを感想と共にROOMに載せています。
よろしければご覧ください^^
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