九九、ゆっくりじっくり進んでいます。
↓先取り学習を始めたきっかけ↓
↓九九・続↓
この記事を読むと、当時8の段の途中と書いてありますが、今も8の段と9の段に挑戦中。アレオカシイナ?
いやいや進んでいないように見えて、じっくり進んでいます。
この時はうろ覚えだった6、7の段が定着したからです。
やる気を継続させるために
この時作った九九表。一つの段が全部言えたらシールを貼る仕組みでした。
1~5の段までは覚えやすいのかこのやり方でも楽しめていたのですが、6の段以降苦戦。途中までは言えても最後まではいけないことが続きました。
最後まで言えない→シールを貼れないので、アクション出来ない、目に見える変化がありません。するとやる気も一気にダウン。
そこで考えたのが、【一つの段全てを言えたらシール】という仕組みから【九九一つでも覚えられたらシール】に変えて、進んでいると認識しやすくする試みです。
こうすると、例えば8の段が全て言えなくても、言えた場所までシールを貼ることができます。
小さな一歩でも、やる気を持って継続できると確実に進んでいきます。
表の上は一つの段を全て覚えられたら貼るスペース。全部通して覚えることが目標なので、ここができたときはゴールドのシールを渡して特別感を出しています。
【フリー】は、ランダムに出した問題に答えられたらクリア!という項目です。
ここまでできたら完璧かな!
九九は小学二年生の二学期から始まるみたいなので、夏休み中にはシールで埋め尽くせたらいいね。
きっとこの状況が九九を習いだしたところだと、早く覚えさせなければ!と焦り余裕のない学習になっていたと思います。そういう勉強ってちっとも楽しくない。
せっかくの学び、余裕をもって面白がって進めていけたらと考えています。
マイペースな長男と向き合ったからこそ得られた、私自身の気付きでもありました。
心配になることも多い長男ですが、工夫や声掛けでポジティブに乗り越えられるハズ!
九九に限らず、これからも一年の学習を見通して先取りしていきたいと思います。
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