5月。山々でも街中でも新緑の鮮やかな緑が目に飛び込んできます。
我が家の小庭には落葉樹しか植わっていない為、冬には枝しかないちょっぴり寂しい景色ですが、
この時期になると木々に緑が溢れ出します。
室内から外を見ても、綺麗な緑の葉っぱが風にそよぐのが美しい。
目に入る度にうっとりしてしまうのでした。
私がシンボルツリーにジューンベリーを選んだ1番の理由は、食べられるから^^
せっかく育てるなら食べられるものにしたいなと、食いしん坊精神を発揮させて選びました。
他にも、丸みを帯びた葉の形が可愛らしく、赤い実をつけた姿が魅力的です。
私の住む地域でも育てやすそうなことも選ぶポイントになりました。
植えてから1,2年はそれほど多くなかった実が、最近ではたっぷりなってくれます。
小鳥もやってきて、にぎやかな小庭です。
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そんな食いしん坊で植物好きにピッタリの本と出会いました。
こんな理想の本があるなんて!
その名も、【食べられる庭図鑑】。
育てやすさも分かりやすく書かれていて、文章も読みやすい。
著者の、植物、そこに集う虫や鳥、自然への愛が溢れた一冊です。
写真も素敵で、植物ごとのレシピ・食べ方も載っていて
ページをめくる度、このこも育ててみたい、そのこもいいなぁとワクワクします。
我が家に植えたジューンベリーも載っていました。
何か育ててみたいなと思っている方にピッタリ!
植物があると、剪定した枝を部屋に飾れるのも良いところ。
室内にもグリーンがあると、気分が上がります。
緑の力って本当にすごい。
この時に飾っていたのが、まさに剪定したジューンベリーです。
飾りをグッと引き立ててくれました。
是非手に取っていただきたい一冊のご紹介でした。
ジューンベリーのジャム、美味しかったです。
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